ヤグレーザーとメディオスターはヒゲ脱毛でよく使われている脱毛機ですが、これからヒゲ脱毛を始める方はそれぞれの効果や痛みの違いがわからないので、どちらの脱毛機にするか選ぶのが難しいですよね。
私はヤグレーザーとメディオスターの両方でヒゲ脱毛をした経験があるので、今回は実際に感じた2つの脱毛機の違いについて解説していきます。
正直どちらの脱毛機を選ぶべきかについては「その人による」というのが結論ですが、その理由についても解説していきます。
また、私はゴリラクリニックでヒゲ脱毛をしていますが、施術ごとに使用する脱毛機を変更することができるので、両方試したい方にはゴリラクリニックがおすすめです。
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ヤグレーザーとメディオスターの違い
ヤグレーザーの特徴
ヤグレーザーは、波長が長く(1,064mm)、皮膚の深い層にあり毛を成長させる働きのある毛母細胞を直接破壊します。(これを熱破壊式といいます。)
そのため、施術後に毛の抜け落ちがわかりやすく、後ほど紹介するメディオスターよりもすぐに効果が実感しやすいです。
デメリットとしては、皮膚の奥深くまでレーザーが届くので、痛みが強いのが特徴です。
痛みが強いので、麻酔をしてから施術する方も一定数います。
メディオスターの特徴
メディオスターは、毛母細胞よりも皮膚の浅い層にある「バルジ」と言われる発毛因子を破壊します。
ヤグレーザーよりも小さな出力で細かくレーザーを照射することで、照射部位に蓄熱して破壊していきます。(これを蓄熱式といいます。)
小さな出力のため、ヤグレーザーよりも大幅に痛みが少ないです。
また、強力な冷却装置が一体となっており、照射後すぐに冷却することで肌へのダメージがほとんど発生しません。
デメリットとしては、脱毛ターゲットがヤグレーザーと異なり、徐々に毛が再生する力を弱めていくので、抜け落ち感が少なく効果がすぐに実感しにくいです。
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実際に両方で施術した感想

ヤグレーザーで施術した感想
私は1〜8回目の施術は麻酔なしでヤグレーザーを使用しました。
痛みについては、過去の記事で解説していますが、感想としては「ギリギリ耐えられるけど、かなり痛い」です。

痛みは強いですが、施術後2〜3週間でヒゲがポロポロ抜け落ち、しばらくヒゲ剃りが不要な状態が続くので快適です。
3〜4回目の施術後から、ほとんど髭剃りをすることがなくなるので、確かにヤグレーザーは効果がすぐに感じられる脱毛機かと思います。
メディオスターで施術した感想
9回目からメディオスターを使うようになりました。
痛みについては、私が麻酔なしのヤグレーザーの痛みに慣れていることもありますが、ほとんど痛くないです。
ただ、ヤグレーザーは1部位1発の照射で終わるのですが、メディオスターは広範囲を6往復くらい繰り返し照射するので、他の箇所よりも毛が集中していて痛みが強い鼻の下を、繰り返し照射しているときは結構痛かったです。
また、メディオスターは照射前にジェルを塗って照射後に拭き取るので、脱毛後のスッキリ感はメディオスターのほうが上です。
脱毛効果としては、こちらも照射から2〜3週間後のヒゲの抜け落ちは感じましたが、9回目の脱毛だったことが関係している可能性もあるので、1回目からメディオスターを使った場合はヒゲの抜け落ち感が少ないかもしれません。
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ヤグレーザーとメディオスターはどっちがおすすめ?

脱毛機に特にこだわりがない人には、ヤグレーザーがおすすめです。
ヤグレーザーとメディオスターでは、最終的な脱毛効果はほとんど変わりませんが、ヤグレーザーのほうが効果を早く実感でき、3〜4回目の施術後にはヒゲを剃る頻度も減ります。
ただ、痛いのが苦手な人や、肌が荒れやすい人はメディオスターがおすすめです。
それぞれのおすすめな人の特徴をまとめると次のとおりです。
ヤグレーザーがおすすめな人
- 効果を早く実感したい人
- 脱毛機にこだわりがない人
メディオスターがおすすめな人
- 痛いのが苦手な人
- 肌が荒れやすい人
まとめ
今回は、「ヤグレーザーとメディオスターの違い」について解説しました。基本的にはヤグレーザーがおすすめですが、人によってはメディオスターが向いている人もいるので、自分にはどちらの脱毛機が向いているのかを見極めてみてください。
どちらの脱毛機にするか決めきれない人は、両方試すのがおすすめです。
私が通っているゴリラクリニックでは、1回目はヤグレーザー、2回目はメディオスターのように、施術ごとに使用する脱毛機を選べるので、自分に適した脱毛機で脱毛を続けることができます。
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以下の記事では、ヤグレーザーの痛さについて詳しく解説しているので、こちらも参考にしてみてください。

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