ドラム式洗濯機を購入する際は、設置可能かを確認することが大事です。
先日、私もドラム式洗濯乾燥機を購入しましたが、防水パンが狭かったのでギリギリの設置になりました。

こちらのドラム式洗濯乾燥機はシャープから2021年9月17日に発売された「ES-W114」です。
ワングレード下の「ES-WS14」という機種と迷いましたが、
乾燥フィルター自動お掃除機能が搭載されていることが決め手となり、こちらの上位機種を購入しました!
購入してからはQOLの上昇をかなり感じていて、洗濯が楽しくて仕方がないです(笑)

今回は、ドラム式洗濯乾燥機「ES-W114」の購入・設置・便利な点をレビューしていきます!
「ES-W114」を店舗購入
今回「ES-W114」をヨドバシカメラで購入しました。
店頭では37万円台の値札が貼ってありましたが、33万円に値引きしてもらいました。
事前にネットで調べていた相場だと30万円前後でしたが、ヨドバシカメラだと10%ポイントがつくので、「まあいっか〜」となり購入。
そのほか、設置代と当時使っていた縦型洗濯機のリサイクル代がかかったので、総額34万円弱かかりました。
※2023/7/9 追記
現在では、だいぶ値下がりして発売当時の6、7割ほどの価格になっています。
今でも十分使えているので、ドラム式洗濯機は型落ちのものを買うのがオトクに感じますね。

「ES-W114」を設置
店頭で予約した日に業者の方に設置してもらいました。
設置箇所がある自宅は、マンション3階で、エレベーターはなしです。
まずは、当時使っていた縦型洗濯機を回収してもらいました。

今回設置する防水パンは、幅約73cm×奥行約60cm×設置面から蛇口の高さ約113cm

「ES-W114」は、幅約72.7 cm ×奥行約64cm ×高さ約111.5 cmというスペック。
奥行については、背面から扉の前面までの距離です。
シャープ公式HPの寸法図を見ると、設置箇所に触れる脚から脚までの距離は58cmです。
ということで、高さ、幅はギリギリ。奥行は防水パンからはみ出ること必至ですが、いざ設置!



玄関が狭いこともあり、かなりギリギリでしたが、
無事に設置できました!!


業者の方によると、
「これ以上蛇口が低かったら厳しかった。」とのことです。
たしかにこうみると給水ホースがかなり窮屈そうですね・・・(笑)
本当に設置できて良かった!

「ES-W114」の便利な点
「ES-W114」は最上位機種ということもあり、使い心地も機能的にも非常に満足してます。
中でも使っていて便利に感じる点は以下の3点です。
- 液体洗剤・柔軟剤自動投入
- 乾燥フィルター自動掃除
- スマホから操作
液体洗剤・柔軟剤自動投入
この機能は、他のドラム式洗濯乾燥機でも備わっているものが多いですね。洗濯するたびに洗剤を計る必要がなくなります。
「ES-W114」は液体洗剤・柔軟剤のタンクにそれぞれ約600mLストックしておくことが可能なので、一度補充すればしばらく洗剤のことを考えなくていいので快適です。
もちろん手動で液体洗剤・柔軟剤を入れることも可能なので、そこはお好みで選べます。
僕はアリエールの詰め替え用を洗濯機の横に置いてます。

乾燥フィルター自動掃除
ドラム式洗濯乾燥機は、乾燥機能を使うたびに乾燥フィルターのほこりの掃除が必要です。
ほこりが溜まると、乾燥時間が長くなったり、乾燥むらが起こる原因になります。
「ES-W114」は、乾燥フィルターのほこりを自動で掃除してくれるので、週1回ダストボックスに溜まったほこりを処理するだけで手入れ完了です。
スマホから操作
スマホと連携させることで、外出中でも操作可能です。
ただ、あらゆる操作ができるわけではなく、使える機能は限られています。
僕がよく使っているのは、洗濯終了の予約時間を変更する機能です。
帰宅時間に乾燥が終わる時間を合わせられるため、洗濯物をふかふかで暖かい状態で取り込むことができます。

まとめ
今回は、「ES-W114」の設置、機能についてレビューしました。
高い買い物でしたが、QOLが大幅に上昇したため、コスパの高さを感じています。
設置可能なら、ドラム式洗濯機は非常におすすめです!

コメント