東北新幹線 ⇄ 東海道新幹線|東京駅のりかえ完全ガイド

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東京駅で東北新幹線から東海道新幹線へ、またはその逆方向へ乗り換えるときに必要な時間の目安、迷わない動線の考え方、荷物や子ども連れのコツ、時間が押したときの対応、えきねっと/スマートEXの変更・払戻の基本をまとめます。初めてでも段取りできるように要点をコンパクトに整理しました。

まずは結論

  • 時間が押したら予約変更【えきねっと=出発4分前/23:24・23:50】【スマートEX=出発まで・自由席は当日23:30】
  • 標準のりかえは20〜30分、荷物多め・子ども連れは30〜40分
  • 動線は「のりかえ口」→「東海道新幹線」の案内に従う
  • 東海道の特大荷物は三辺160cm超→特大荷物スペースつき座席の事前指定


分割予約の組み方はこちらでも詳しく解説しています:仙台↔新大阪の分割予約ガイド

目次

最短で迷わない動線の考え方

  1. 到着ホームから案内の「のりかえ口」に沿ってコンコースへ出ます
  2. コンコースの「東海道新幹線」の表示に従って改札へ向かいます
  3. 改札前で乗車列車の号車と発車ホームを確認してからホームに上がります

ホーム上で探すより、いったんコンコースに出た方が表示が多く、迷いにくいです。案内が見つからないときは、係員ポストで早めに尋ねるのが近道です。

時間が押したときの対処

えきねっと

えきねっとは、新幹線eチケットの場合は申込・変更が出発4分前まで(サイト操作は23時24分まで)、払戻は出発4分前まで(23時50分まで)です。紙のきっぷとして申し込む場合は、申込が出発6分前まで(23時24分まで)、払戻は出発6分前まで(23時50分まで)です。なお、紙のきっぷ申込は受け取り後はWeb変更ができません。新幹線eチケットは紙の受け取り自体がありません。

スマートEX

スマートEXは、紙を受け取っていない=未受取・未入場なら出発時刻までアプリやWebで変更できます。自由席は当日23:30までOK(未受取・未入場が前提)。23:30〜5:30は操作しづらい時間帯があります。早特は「変更する時点で発売可能期間を満たし、空席がある」ことが条件で、同じ早特に差し替えできます(例:EX早特21は変更操作日から21日以上先が対象)。一方、紙のきっぷを受け取った後はアプリ/Webでは動かせず、駅の指定席券売機か窓口で変更・払戻の手続きになります。発車後は原則払戻不可です。

遅延したときの基本

まず駅係員に相談し、遅延証明や代替列車の案内を受けます。えきねっととスマートEXは別予約なので自動連携はありません。各サービスのルールに沿って個別に変更や払戻を判断します。


払戻の締め時刻と手数料の早見表は、こちらの記事にまとめています。

よくある質問(FAQ)

何分あれば確実に間に合いますか

初めてなら30分を目安にします。2回目以降で荷物が少なければ20〜25分でも現実的です。

東北側が遅れて東海道に間に合わないときはどうすればよいですか

駅係員に相談し、遅延証明と次の列車の案内を受けます。えきねっととスマートEXは別予約のため、それぞれの変更可能時間内に操作します。

特大荷物の線引きはどのくらいですか

東海道新幹線は三辺合計160cm超が対象で、特大荷物スペースつき座席の事前指定が必要です。東北新幹線には同様の事前指定ルールはありませんが、最後列やデッキ付近のスペースを活用し、通路やドアをふさがない置き方を守ります。

まとめ

  • 標準のりかえは20〜30分、荷物多め・子ども連れは30〜40分
  • 動線は「のりかえ口」→「東海道新幹線」の案内に従う
  • 東海道の特大荷物は三辺160cm超→特大荷物スペースつき座席の事前指定
  • 変更の要点【えきねっと=出発4分前/23:24・23:50】【スマートEX=出発まで・自由席は当日23:30】

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