あなたは旅行へ行く前の情報収集は何でしていますか。
最近だとガイドブックは買わずにスマホで調べる人が多いと思いますが、ガイドブックやその他の情報収集も知っておけば、旅行の幅がさらに広がります。
今回は、旅行の情報収集の方法を5つ解説していきます。普段私が使っている方法も書いているので、参考にしてみてください。
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旅行前の情報収集方法を5つ解説
ガイドブック
どこの本屋にもあって、手にとりやすいガイドブック。
「地球の歩き方」「るるぶ」「まっぷる」あたりが有名です。
ガイドブックの特徴
- 現地情報が幅広く丁寧に紹介されている
- ぱらぱらと読むことで、情報をつまみ食いできる
- 情報が古い場合がある
本屋でぱらぱらと立ち読みするだけでも観光地の情報をつまみ食いできて楽しいですよね。
注意点としては、ガイドブックは発行日時点の情報が掲載されているため、発行日が古いと情報が古い可能性があることです。
私は旅行に行く際、最新版の「地球の歩き方」を1冊しっかり読み込むようにしています。
そうすることで旅行先での交通機関の使い方に迷わず、穴場スポットも取りこぼさずに観光することができます。
旅行雑誌
旅行雑誌は例えば「東北の温泉旅行特集」のように地域をピックアップして各旅行会社のツアー内容を紹介しているものや、「航空旅特集」のような飛行機を使った旅を紹介しているもの等、特定のテーマに沿って旅行情報を掲載しているものが多いです。
旅行雑誌の特徴
- 旅行会社のツアー料金が載っていて比較できる
- 宣伝広告的な側面がある
各旅行会社のプランを比較できたり、料金の相場が確認することができます。
一方、旅行会社の宣伝広告的な側面もあるので、旅行雑誌だけを参考にすると割高になる可能性があります。
個人的に旅行雑誌は、「どこかで温泉旅行がしたい」というように、ざっくりと旅行のテーマが決まっている場合に参考程度に読むものだと感じています。

ツアーパンフレット
旅行会社の店舗に置いてあるツアーパンフレット。最近は、Webから無料で見られるデジタルパンフレットも充実しているので気軽に確認できます。例えばJTBだと200冊以上のデジタルパンフレットを無料で見ることができます。
ツアーパンフレットの特徴
- 価格相場がわかる
- 行程を紹介しているので旅行のイメージがしやすい
- ページ数が少ない
ツアープランの料金が詳細に記載されているため、価格相場が一目でわかりますし、1日の行程を紹介しているので具体的に旅行のイメージがしやすいです。
ただ、パンフレットということでページ数が少ないため、ガイドブックや旅行雑誌と比べると情報量は少ないです。
インターネット検索
スマホが普及した今、最も身近なのがインターネット検索です。
インターネット検索の特徴
- 常に情報が更新される
- 情報量が多いため、情報の取捨選択が大変
- 自治体の公式サイトの情報は信ぴょう性がある
インターネット検索で情報収集するメリットとしては、情報が更新されるため、最新情報を取得できること。
ただし、検索結果に複数の記事が表示されるため、情報量が多く、信憑性の低い記事もあるので慣れないと情報の取捨選択が大変です。
自治体が運営している公式観光情報サイト等があれば、情報の信ぴょう性が高いのでぜひ確認したいところ。
例えば、別府市の公式観光情報サイトは、代表的な観光情報は網羅されており、情報も常に更新されているため、情報収集先として適していると言えます。
SNS
SNSも身近な情報収集ですよね。各SNSの特徴は以下のとおりです。
各SNSの特徴
X
- 観光地の混み具合等の情報がリアルタイムでわかる
- 旅行中の人のポストを見れば旅行のイメージがしやすい
- 写真を見ることで旅行のイメージがしやすい
- 実物よりも綺麗に加工されている可能性がある
Youtube、Tiktok
- 動画なので写真や文字よりもイメージがしやすい
- 現地での新鮮味がなくなる
私は写真や動画を事前に見てしまうと実際に現地へ行った時の感動がうすれるので、SNSはXしか使っていません。
ただ、友人や彼氏・彼女との旅行などで旅行先の選定に失敗したくないときはYoutubeやTiktokで情報収集したほうが旅行のイメージがしやすいです。
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まとめ
今回は、旅行の情報収集方法について解説しました。
個人的には、旅行前はガイドブックを読み込んで、現地でわからないことがあればインターネットやSNSで情報収集するのがベストな方法かと思います。
旅行先が決まったら、旅行の準備をしましょう。
こちらの記事では、海外旅行に年3回ほど行く私が毎回旅行に持って行っている無印の便利アイテムを紹介しているので、ぜひ参考にしてください。
