急に予定が変わり、スマートEXで予約した新幹線をキャンセルすることになったとき、いくら戻ってくるのか気になりますよね。
払い戻しは可能ですが、手数料がかかるため、全額が戻るわけではありません。
この記事では、スマートEXの払い戻し手数料と、具体的にいくら返金されるのかをわかりやすく整理します。
払い戻し手数料はいくら?
スマートEXの払い戻しは可能ですが、手数料の扱いは次のように整理できます。
基本的な考え方は次の通りです。
・発車前:変更可能な場合あり/払い戻し可能(手数料あり)
・発車後:変更は不可/払い戻し可能(手数料あり)
・商品によって条件が異なる
つまり、発車時刻を過ぎても「完全に無効になる」というわけではありません。
私も以前は「発車後は一切戻らない」と思っていましたが、実際は払い戻し自体は可能でした。
実際にいくら戻る?具体例で計算
払い戻し手数料は、「座席タイプ」と「発車前かどうか」で決まります。
■ 自由席タイプ
・発車前:320円
・発車後:320円
■ 指定席タイプ(指定席・グリーン車)
・発車前:320円
・発車後:区間ごとの特定額
※往復割引を利用している場合は、片道のみ払い戻すケースなどで手数料の扱いが異なります。
詳細は公式サイトをご確認ください。
では、実際にいくら戻るのでしょうか。
ここでは、指定席タイプの一例として、早特21で東京〜新大阪(12,980円)を予約した場合を考えてみます。
■ 発車前に払い戻す場合
12,980円 − 320円 = 12,660円
→ 負担は320円のみ
■ 発車後に払い戻す場合
12,980円 − 4,070円 = 8,910円
→ 負担は4,070円
発車前と発車後では、差額は3,750円にもなります。わずか数分の差で、負担額が大きく変わる点には注意が必要です。
※金額は記事執筆時点の情報です。最新の手数料は公式サイトをご確認ください。

よくある勘違い
スマートEXの払い戻しについては、いくつか誤解されやすいポイントがあります。
① 発車後は一切戻らないと思っている
発車後は変更できませんが、払い戻し自体は可能です。
ただし、指定席タイプの場合は区間ごとの特定額が差し引かれるため、発車前より負担が大きくなります。
② 手数料は一律で高額だと思っている
発車前であれば、手数料は320円のみです。「数千円取られる」と思い込んでいる人も少なくありませんが、実際の負担はタイミング次第で大きく変わります。
③ 早特はキャンセルすると全額没収されると思っている
早特商品でも、発車前であれば手数料は320円です。条件を正しく理解していれば、必要以上に損をすることはありません
まとめ
スマートEXの払い戻しは可能ですが、タイミングと座席タイプによって手数料は大きく異なります。
発車前であれば、手数料は基本的に320円。
一方、発車後になると、指定席タイプでは区間ごとの特定額が差し引かれます。
同じきっぷでも、発車前と発車後では負担額に数千円の差が出ることもあります。
「どうせ戻らない」と諦めるのではなく、まずは条件を確認することが大切です。

