最近は、スキンケアに力を入れているメンズが増えています。
肌が綺麗だと、「清潔感」がでて周囲からの印象が良くなりますし、モテる要素にもなります。
スキンケアの中でも洗顔をしている方は多いと思いますが、
「こする」「泡立てない」といった自己流の誤ったやり方は肌トラブルの原因となります。
私も最初は自己流で洗顔をしていましたが、正しいやり方を覚えてから肌トラブルが少なくなりました。
正しい洗顔は「肌に負担をかけずに洗う」ことです。
この記事では、肌が綺麗になる正しい洗顔のやり方について解説していきます。
誤ったやり方の洗顔は逆効果
せっかく洗顔をしても誤ったやり方は逆効果です。
あなたは以下のような洗顔をしていませんか?
- 泡を立てない
- こする
- シャワーで流す
- タオルでゴシゴシ拭く
これらの方法は、肌にとって強い刺激になるので肌トラブルの原因となります。
間違った洗い方を続けていると、肌は刺激から守ろうとして硬くなり、毛穴も開いたまま目立つようになります。
正しい洗顔のやり方は
- 泡を十分に立てる
- 直接手で肌に触れない
- 手でパシャパシャとすすぐ
- タオルでポンポンとやさしく拭く
です。
肌トラブルに悩む方は、まずは「洗い方」を見直しましょう。
正しい洗顔のやり方
STEP1:たっぷり泡立てる
洗顔料はたっぷり泡立てて使いましょう。
泡のクッションがあることで、手が直接触れて肌の刺激になることを防げます。


きめ細かな泡を作るには、泡立てネットが必須です。
私は定番のバルクオムの泡立てネットを使っています。

泡立てネットの使い方については、こちらの記事で詳しく解説しています。

STEP2:泡で押し洗いする
泡は転がさずに「押す」ようにして洗います。
顔全体に泡をのせたら、手で泡を垂直にモフモフと押していきます。
額やあご裏も忘れずに押し洗いをしましょう。
STEP3:十分にすすぐ
お湯ではなく30℃くらいの「ぬるま湯」ですすぎます。
シャワーで洗い流すのは水圧が肌にとって刺激になるので、手でパシャパシャとすすぐようにしましょう。
パシャパシャする際も、手が極力肌に触れないように気をつけてください。
洗顔料が肌に残ると乾燥などの肌トラブルの原因となるので、30回以上はパシャパシャしましょう。
STEP4:タオルで水分を吸い取る
タオルをやさしくポンポンとあてて水分を吸い取ります。
ゴシゴシふくのは肌への刺激が強すぎるので絶対にやめましょう。
まとめ
今回は「正しい洗顔のやり方」について解説しました。
誤った洗顔方法は肌トラブルの元なので、「肌に負担をかけない」ことを意識して洗顔するようにしましょう。
今回紹介した洗顔方法については、主にこちらの書籍を参考にしているので、気になった方は読んでみてください。
また、スキンケアに力をいれるなら使用するコスメにも力をいれたいところです。
こちらの記事では、メンズに特化したオルビスミスターでのスキンケアについて解説しているので、是非読んでみてください。

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